教父 Church Fathers
「教父」という概念の定義はあいまいで、用いられる範囲も広い。一般的には、使徒たちに続いて教会形成と教理の確立に寄与した教会指導者たちのことを指す。最終的には、次の四つの点に合致している人物が「教父」と呼ばれるようになった。
- 教理の面で正統信仰を保持していること
- 聖なる生涯
- 教会の承認
- 古代教会に属すること
ラテン教父 Latin Fathers
主にラテン語で著述を行った教父たちのこと。代表的なラテン教父は、テルトゥリアヌス、キプリアヌス、アンブロシウス、ヒロニムス、アウグスティヌスなど。
ギリシア教父 Greek fathers
主にギリシア語で著述を行った教父たちのこと。代表的なギリシア教父は、エイレナイオス、ユスティノス、オリゲネス、アタナシオスなど。
使徒教父 Apostolic Fathers
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護教家 Christian apologists
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